はじめまして。
株式会社Red Comet Management
代表の宮崎晃彦です。
このBLOGでは、
「フツーのBtoB日本企業で、なぜマーケティングが必要とされているのか?」
「何からどうやればうまくいくのか?」
というお話を、
「初めてマーケティング担当になった人向けのレベルで」
できる限り、わかりやすく解説します。
■自己紹介
私は2000年代初頭から、BtoB企業、特にIT業界の販促コンテンツ、セールスプロモーションツールの企画・制作を仕事としてきました。
会社案内、製品&サービス パンフレット、Webサイト、ビデオはもちろん、導入事例やパワーポイント提案書、社内のHow To Sell資料から、デモ体験用のアプリ、販売パートナーとの連携強化Webサイトなどなど、とにかく「企業の売上を向上する」ためのマーケティングコンテンツを数多く、制作してきました。
クライアント企業は、GAFAMクラスのグローバル超メジャー企業、国内大手企業から、ハードウェア、ソフトウェア、サービスを販売する中堅、中小、ベンチャーまで、さまざまです。
IoTやAIなどのデジタル化の波と、未曽有のコロナ禍というパンデミックにより、ようやく重厚長大系のレガシー企業も、本気で(予算をかけて)マーケティング、セールスプロモーションに力を入れて来た感触があります。
しかし・・・
その多くのBtoB日本企業ではまだまだ、「マーケティング」「コンテンツ」の必要性や役割が正しく認識・社内で共有されておらず、施策も局所的だったり、ある特定の担当者のスキルに依存した状況です。
■このBlogの対象者は「フツーのBtoB日本企業」
まず「フツーのBtoB日本企業」とはなんなのか、というと、「外資や大手メジャー、そしてBtoC企業ではない」という意味です。
外資や大手メジャー企業、そしてBtoC企業ではとっくにマーケティングの重要性がわかっていて予算も人手もかけてますし、実際かなりデジタル化したり、進んでいます。
そういう企業にはしかるべき外部パートナーもいるので、うまくやってくださいね、というだけです(実際はそれでも、うまくいってない例がほとんどなので、お手伝いする必要があるのですが)。
ところが・・・それ以外の多くの「フツーのBtoB日本企業」は、
×これまでマーケティングに取り組んだことがない
×取り組んだ(でる)けど失敗した(ている)
×社内に詳しい人も専門家もいない
×社外に相談する相手もいない
という具合に、取り残されている状況です。
そんな方々が、このBlogの対象者です。
これまでは、BtoB(企業間取引)を行うフツーの日本企業では、正直、マーケティングなんてやらなくてもなんとかなりました。
ところが、ここ数年、状況が大きく変わりました。
次回02では、
「企業を取り巻く環境は何がどう変わったのか?」
「フツーのBtoB日本企業で、なぜマーケティングが必要になっているのか?」
について解説します。
いますぐ、BtoBマーケティングについての課題解決について相談したい、
という方は、下記までお問い合わせ下さい。
www.red-cm.com
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